2018年2月5日月曜日

Windows10クリーンインストールから起動まで(32ビットOS)

Windows10のクリーンインストールから起動の検証(32ビットOS)

XPからアップグレードやタブレットのような低スペック環境として以下で検証しました。
エディションは、「Windows10 Home」32ビット版
バージョンは、現地点で最新の「Fall Creators Update」。
クリーンインストールからの検証です。
64ビット版との比較として記述します。

アスカ見参をインストール

64ビット版と違い32ビット版のプログラムフォルダは「C:\Program Files」となりますので既定のインストール先が変わります。
インストーラーの選択肢はすべて変更せず、インストール先のフォルダも既定のままで
C:\Program Files\CHUNSOFT\AsukaPC
としました。
※パスの区切り文字の「¥」が「\」(説明用に全角で書いています)に見えたりするのはフォントによって表示が違うだけで同じ文字です。

何も考えずに起動してみる

64ビット版と違いは特になし。
普通に起動してみると、DirectPlay のインストールを促されます。
DirectPlay はネットワーク接続を使用する機能です。
以前のアスカ見参はネットワーク接続する機能があったため必要と出ますが、実際には使用できないのでインストールしなくても起動できます。
ですが毎回出るのでスキップが手間に感じるならインストールしてもよいかと思います。
一度インストールすれば以後でなくなります。
上記の続きが実行されると次はWindowsのバージョンのチェックが行われ結果エラーとなり起動しません。
これは過去のWindowsでしか起動しないようにチェックされているからですが、ショートカットから呼び出される初めのプログラムはWindowsのバージョンをチェックしたのち本体のプログラムをよびだしているだけのようですので、本体のプログラムを直接呼び出すようにショートカットを変更します。
(互換モードでも回避することはできます。ウィンドウスタイルが変わるのが気にならなければですが。)

ショートカットの変更

64ビット版と違い32ビット版のプログラムフォルダは「C:\Program Files」となりますのでインストール先が変わっています。
ショートカットのプロパティを開くためにスタートメニューから「Chunsoft」の中の「女剣士アスカ見参!」を右クリックしてファイルの場所を開きます。
ショートカットのフォルダが開きますので、ショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。
ショートカットのプロパティのダイアログが開いたら、「リンク先」を変更します。
変更前の値
"C:\Program Files\CHUNSOFT\AsukaPC\loader.exe"
この値の最後の「loader.exe」を「asfpc.exe」に変更してOKをクリックします。
変更後の値
"C:\Program Files\CHUNSOFT\AsukaPC\asfpc.exe"
OKを押すと変更するために管理者権限を要求されます。
これはインストーラーが設定したショートカットを変更するので要求されています。
続行を押して変更します。

一度起動してみる

64ビット版と違い32ビット版はこれだけで起動できます。
※なお、障害はWindowsバージョンチェックのみだったので、初めのショートカットを互換性の互換モードをWindows XPにするだけで起動できるようです。
オフラインパッチはまだ当てていない状態ですので、オフラインパッチを当てましょう。

セーブデータのフォルダ

アスカ見参はかなり過去のゲームのため、インストールフォルダにセーブデータなどを作る仕様となっています。
ですがWindowsVista以降は、UAC(ユーザーアクセスコントロール)の機能によってインストールしたファイルを誤って壊されないように、管理者権限がないとProgramフォルダ
C:\Program Files
に書き込めない仕様に変更されました。
※普通のフォルダにインストールした場合は普通に書き込まれます。
そのため管理者権限で起動した場合はインストールフォルダにセーブデータが作成されますが、管理者権限でない場合はプログラムがインストールフォルダに書き込もうとしてもOSが代替えのフォルダに書き込む仕様となっています。

元のフォルダのパスが以下の場合
C:\Program Files\CHUNSOFT\AsukaPC
以下のパスに置き換えて処理されます。
C:\Users\(ここはユーザ名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\CHUNSOFT\AsukaPC
AppDataが隠しファイルとなっているため、隠しファイルを表示するか直接パスを入力して移動する必要があります。

通常セーブファイルを見る必要はないですが、バックアップ時などのため覚えておくとよいかと思います。

インストールフォルダにデータや設定ファイルを作ってしまうような過去のソフトは、Programフォルダにインストールせず、普通のフォルダにインストールして運用するほうが楽です。例えばCドライブにフォルダを作って
C:\Game\CHUNSOFT\AsukaPC
のようなインストール先にしておけば、 UACによる書き込み保護はないため普通にインストールフォルダに書き込まれるので、どっちか言うとこの対応のほうが楽です。

DirectXについて

過去のバージョンのWindows10は、新しいDirectXを使ってほしかったのかDirectX8はインストールされていませんでしたが、クレームが多かったのか途中のバージョンから初めからインストールされているようです。
あまりないかもしれないですが、過去のバージョンのWindows10を使ってる方はDirectX9(DirectX8が含まれている)のインストールが必要になるかもしれないです。

0 件のコメント:

コメントを投稿